2010/11/11

のべ1152本のソフトを違法コピー--総額1億9700万円で和解成立

ジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は、東京都所在のソフトウェア開発会社(A社)がビジネスソフトウェアの著作権を侵害していた問題について、総額1億9716万5214円を支払うことでBSAメンバー企業と和解したと発表した。

 本件は、BSAが組織内違法コピーの問題解決のため設置している情報提供窓口への通報が端緒となり発覚。A社の著作権侵害が発覚した後、BSAメンバー企業の依頼でA社が実施した社内調査の過程で、「Adobe Acrobat」や「AutoCAD」「Microsoft Office」「Symantec AntiVirus」など、のべ1152本にのぼる違法コピーが発見された。

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